【注目新刊】WAR3つの戦争

タイトル WAR3つの戦争
著者 ボブ・ウッドワード/著 伏見威蕃/訳
出版社 日本経済新聞出版
発売日 2025年1月29日
税込価格 2,750円
「つぎは台湾です。」
そのとおりだと思う、とトランプはいった。

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習近平は米国の混乱をどう見るか。
中東は全面戦争に突入するか。
トランプとプーチンの「取引」とは。
瀬戸際にある世界情勢を描く。

発売即、米Amazon総合1位、ニューヨーク・タイムズ紙ベストセラーランキング1位。話題の全米ベストセラー!

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トランプは宣言した。「ヨーロッパと中東でいま、戦火が燃え盛っている。台湾、朝鮮半島、フィリピン諸島、アジア全域で紛争の懸念材料がひろがり、覆いかぶさっている。そして、私たちの惑星は第三次世界大戦の瀬戸際にある」
――本書より

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●ピュリツァー賞を2度受賞したアメリカを代表するジャーナリストが、ウクライナ、中東、アメリカ大統領選という「3つの戦争」の舞台裏を徹底取材。

▼大統領退任後も続く、トランプとプーチンの真の関係性とは?

▼「影の大統領」として振る舞うトランプは、どのようにして政治的影響力を強めていったか?

▼トランプ暗殺未遂事件。シークレットサービスやバイデンは脅威を事前に把握していた?

▼第三次世界大戦に発展しかねないウクライナ戦争に、なぜアメリカは軍を派遣しなかったのか?

▼ロシアは核兵器使用を真剣に検討していた。アメリカはどのようにして核の惨劇を思いとどまらせたのか?

▼中国の習近平と北朝鮮の金正恩は、ウクライナ戦争に対するアメリカの外交姿勢をどう見る?

▼中東で戦闘地域を広げるイスラエルのネタニヤフ首相は、もはやアメリカもコントロール不能なのか?

▼バイデンへの「復讐」を誓ったトランプ。バイデンの途中撤退とハリスへ副大統領への候補交代という予想外の展開となった大統領選の裏側とは?

●他の追随を許さないウッドワードの圧倒的な取材力。ホワイトハウス、政権顧問、共和党と民主党の両陣営、国防総省、米軍将校、CIA、FBI、シークレットサービス……あらゆる取材源から貴重な内部情報を集めた本書は、調査報道の新たな金字塔を打ち立てた。
目次
著者の個人的覚書
プロローグ
1章~77章
エピローグ
読者への覚書
謝辞
訳者あとがき
情報源について