タイトル | 銀河の片隅で科学夜話 |
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著者 | 全卓樹/著 |
出版社 | 朝日出版社 |
発売日 | 2020年2月19日 |
税込価格 | 1,600円 |
高橋源一郎さんご紹介(NHKラジオ「すっぴん!」2/28放送)、大反響! 大森望さん推薦! 「明晰でわかりやすく、面白くて叙情的。 科学と詩情。 ここにはSF100冊分のネタが詰まっている。」 一日の長さは一年に0.000 017秒ずつ伸びている。 500億年のちは、一日の長さは今の一月ほどになるだろう―― 空想よりも現実の世界のほうがずっと不思議だ、と感じるような、 物理学者のとっておきのお話を22、集めました。 ・流れ星はどこから来る? ・宇宙の中心にすまうブラックホール ・真空の発見 ・じゃんけん必勝法と民主主義の数理 ・世論を決めるのは17%の少数者? ・忘れられた夢を見る技術 ・反乱を起こす奴隷アリ ・銀河を渡る蝶 ・飛び方を忘れた鳥にそれを教える… 真夜中の科学講座のはじまり、はじまり。 ほんのひととき、日常を忘れて、科学世界の詩情に触れてみませんか? 科学や文学が好きな人へのプレゼントにもぜひ。 「夜話と名乗ってはいるが、朝の通勤電車で、昼休みのひとときに、ゆうべの徒然の時間に、順序にこだわらず一編ずつ楽しんでいただければと思う。」――著者