【注目新刊】ほんとうの「哲学」の話をしよう

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タイトル ほんとうの「哲学」の話をしよう
著者 岡本裕一朗/著 深谷信介/著
出版社 中央公論新社
発売日 2019年9月17日
本体価格 1,600円
SF小説を読むかのような、スリリングな哲学体験を味わえる一冊です。生命・情報テクノロジーの飛躍的な発展によって、いま人間を取り巻く環境が大きく変化しています。常識や従来の考え方が有効性を失い、ビジネスをめぐる変化に対し、最近企業では根本的かつ普遍的な価値を問う「哲学的アプローチ」が注目されています。

哲学と広告といえば、今まで重なることのない無縁の領域と見なされてきました。本書では、「コンセプトを創造する」という、フランスの哲学者ジル・ドゥルーズの言葉に着目して、広告と哲学の新たな可能性をとらえ直すことにしました。偉大な哲学者たちは魅力的なコンセプトを発明し、多くの読者(顧客)を獲得する卓越した広告マンでもあったのです。

若き俊英マルクス・ガブリエルが提唱する新実在論などの哲学の新しい潮流、ビッグデータを蓄積して人間の心と脳に接近する広告の趨勢、人類の未来予想も、本書のなかで探求しました。

さあ、ページをめくって、ほんとうの「哲学」をめぐる物語の旅へ出発しよう。
(担当編集者 胡氏コメント)